HDDデータ復旧ブログはじめました!
ブログを開設しました。少しずつ更新していきますのでぜひご覧になって下さい。このブログではHDDのデータ復旧のことについて書いてみたいと思います。
論理障害の場合はフリーのソフトでも復旧可能な場合があります。
ですので最近では、論理障害からの復旧というで、軽度の論理障害であるという場合であれば、自分自身で簡単に解決できるという方もいらっしゃいます。
といいますのは、フリーのソフトウェアでデータ復旧が可能なソフトなどはかなりの数が開発されてきており、優秀なソフトというのもたくさん出てきているからです。
中には有料のものもありますが、それだけ力を入れて開発されているので、無料のものよりさらに信頼度が高いかもしれません。一見論理障害のように見えて、実は物理障害であったというような場合もありますし、いくら自分で対応が可能になったからとはいえ、やみくもに自分で対応しようとすると、余計に症状が悪化してしまう可能性もありますし、失われたデータが会社にとって非常に重要なもので、確実に復旧が必要な場合であれば、下手に対応をせず、少しコストをかけてでもデータ復旧業者などに依頼するほうがいいのかもしれません。業者によってかかるコストに差が出ますので、業者に依頼する場合は下調べをして、より安くより信頼できる会社を選んでください。
物理障害トラブル時はどうする?
HDD障害発生時に、手順を確認せず慌てて対処してしまうという方が多いように思います。パソコンを操作するときはまず上書きに注意しなければなりません。操作のミスでデータを消してしまったという場合に復旧するよりも、上書きしてしまったデータを取り戻すことの方がよほど難しいのです。
上書きというのは、Office製品のアプリケーションで編集した内容を、上書き保存するというようなものではなく、実ファイルに対して同じファイル名で、違った内容を保存するというようなことです。
障害は早期に発見できた方が復旧できる確率は高くなりますが、そのためには、少しでも異常を感じた時に、HDDの状態をよく確かめるということが大事です。
HDDに障害が起こる前ぶれとして、異音がしたりおかしな匂いがしたりということがあります。
HDDに何らかの障害が発生してると思われる場合は、実際にパソコン本体に耳を近づけてみて、音を確認したりにおいを嗅いでおかしな匂いがしないか確認してみるのがいいと思います。
通電していない状態でも、HDDに物理的な障害が生じている場合は、振動音がしたり動作音がする場合もあります。
異音といってもあまり大きな音がするわけではないので、よく聞き分けてみて下さい。HDDの物理障害がある場合は、ファンなどの故障によって熱を持っている可能性があります。
こういった場合、よく焦げた匂いがするというようなことがいわれています。
ひどい場合発火したりという事故に繋がることもありますので、十分に気をつけなければなりません。
こんな対処法は絶対だめです!
今日は「こんな対処法は絶対やってはいけない!!」ということを紹介します。物理障害の場合は基本的にあまりさわらないほうがいいです。
自分でバラして修理しようとしたりすると、かえって症状を悪化させる恐れもありますし、通電も避けたほうがいいでしょう。水没してしまったり、水をかけてしまったりという場合も、下手に乾かさずに自然に乾かした方が復旧の可能性は高くなります。
よくやってしまいがちなのが、水をこぼしてしまった時にドライヤーや扇風機などで無理に乾かそうとしてしまうということですが、変にドライヤーなどを使って乾かした場合、水分中に含まれる僅かな成分がこびりついてしまったりして、データ復元率を下げてしまいます。
確実に復旧が必要な場合は、少しぐらいコストがかかってしまっても、HDD復旧業者に任せる方が良いです。
HDD復旧業者に復旧作業を依頼する場合は、中の水分が乾ききってしまわないよう、若干水分を含ませた湿った布などでくるんで持っていくようにしましょう。その際は専門の設備などを有する、重度のHDD障害に対応した業者を選ぶのが良いでしょう。
SKEデータ救出テクニカルセンターをご紹介します!
今回は、HDD復旧の先駆けともいわれる「SKEデータ救出テクニカルセンター」を紹介したいと思います。もともとHDD復旧のサービスというのは、企業向けに行うサービスとしているのがほとんどでした。SKEデータ救出テクニカルセンターは、日本で初めて個人向けにこのようなサービスを提供するようになった会社です。
またそれだけでなく、論理障害や物理障害においても、お客様に見えやすい形で復旧作業を行うことで、透明性を高めることに挑戦した会社でもあり、それだけに留まらず、高い技術と低い料金ということを実現した、サービスに力を入れた非常に信頼が高い企業です。
高い専門技術を誇るだけでなく、専門的な設備や器具も備えているにもかかわらず、料金が良心的というのが嬉しいポイントです。
信頼と実績によって成り立っている企業ですので、広報宣伝などを行わくなくともリピーターが多いですし、実績と信頼度ともに確かなサービスを提供していますので、自然と口コミが広り利用者は増え続けています。
東京都内になりますと、予約は必要になりますが持ち込みの作業依頼も受け付けており、急ぎの場合などでしたら最短60分ぐらいでリカバリ作業をしてくれます。
ですので、急ぎの案件に関しては特におすすめの業者です。
詳しい料金体系ですが、非常にシンプルです。
軽い論理障害などの場合は、29,800円、障害の程度が重い場合は49800円になります。
オプションサービスなども行っており、料金も安めに設定されています。
LinuxやMacOSなどでは2000円から、RAIDの場合は70,000円くらいからといったように、料金も安めに抑える努力がよくみえます。
対応の早さだけでなく、サービスの質は高く、料金は安くといったところが、優良企業としての格の高さが伺えますね。
アドバンスデザイン
前回に引き続き紹介するのは「アドバンスデザイン」です。価格面においても機能的な面においても、一般にパソコンが普及し始めたのは1995年頃でした。アドバンスデザインという会社は、そのパソコンが普及し始めた1995年に創業し、企業を支え続けてきたHDD復旧業者です。
シーゲートテクノロジー社という、アメリカでもトップクラスに位置する企業と提携しており、豊富な経験だけでなく、技術面や信頼面において、他社にひけをとらない企業であるといえます。
歴史が深い企業であるだけでなく、技術と信頼に自信を持つ会社として君臨するアドバンスデザインは、設備面や、保有する技術、専門の機械など、どれをとっても業界トップクラスです。
特に、この会社が保有する「クラス100」という名のつくクリーンルームは、高い洗浄の保たれた設備であるため、重度の高い物理障害への対応も安心です。
アドバンスデザインの料金をチェックしてみましょう。表記されている料金は0円です。
これは復旧作業を無料で行っているというような事ではありません。要は成功報酬制を採用しているということですので、復旧できなかった場合は料金を頂かないという意思表示です。
それだけではありません。0円と表記するぐらいですから、初期調査費用や、見積もりなどにかかる料金はありません。完全成功報酬制なのです。
もし作業にかかる前に、途中でキャンセルしたとしても料金はかかりません。復旧に成功した時だけそれに応じた料金を支払えばいいのです。